全力で脱力して

生きたいと思う。

ものすごく世間体を気にして

周りからの見られ方を気にして

ガチガチにしょーもない価値観に

囚われて生きてきたんだと思った。

それにすら気づかないで生きていた。

気づかない方がサラリーマンでいるには

ちょうど良いのかもしれない。

それが剥き出しになって初めて、私はそれとものすごく闘って苦しんでなんとか決着をつけた。でも、こうやって少し離れると、そんなどうでもいい事に、そこまで消耗するほど縛られなくてもいいのに、その環境の中に片足突っ込むと、無意識に強要されている。そういう見方に勝手に自分がなってしまっていた。

すごいところだった。

いつか、ゆっくり振り返ってみたい。

私はどういう心持ちで今年からの数ヵ月を

あそこで存在していてたのか。

ギリギリだったと思う。

このまま、大きな鎧をえいやっとしっかりつけてやっていくのか、もうそんなものは付けられないという魂の叫びと、選択期限があのタイミングだったのかも。

もう、お金のためには絶対に働かない

毎日毎日パソコンと向き合うような仕事はしない

私の時間の中に生業がある

生業の中で余剰を循環する

私の時間の中で人様の役に立てることをお届けする

もう、人の時間は生きたくない