一寸先は光
自然農体験旅
森の中を歩いて感じたのは、
私が今したい事は自然の中に浸ることと、
一人暮らしだった。
生活のベースを1人で過ごしたい。
それができるのに、仕事に続き、
生活も惰性で親同居を続けてきた。
移住候補地でハローワークに行き、
市役所で移住相談。
分かったこと。
今までの生き方の延長で位置付けられた仕事というものの捉え方をしている環境に身を戻すと
めちゃくちゃ疲れる。そして、ブルーになる。
やりたい一人暮らしも冷めて見えるし、
前職とは全く関係ない農業というと、
パートや販売などの仕事を紹介される。
窓口の人は真っ当に責任を果たしているのに、
私はその価値観に触れていると、どんどんブルーになる。それくらい、まだまだ自分が弱い。
目を背けるのではなくて、しっかり自分に目を向け続けることだ。
背けるから不安定になる。一寸先が闇だという気になる。でも、しっかり自分の好きなこと、心が動くこと、目の前のこと、を捉えていれば、一寸先は光しかないはず。
光も闇も紙一重なのかもしれない。
私の軸足が、祖の価値観の中にいれば、今の私はとてつもなく路頭に迷いそうなやばい人。でも、皇の世界を生きる!と決めたら、やっとらうそのない自分のままで生きられる幸せな環境。そうだった、どこまで自分にうそなく、心地よいだけを、選択して生きていけるのか、そうするとどんな道がひらけていくのか、今後の人生は自分を信じて突き進む実験ライフなのだ。やっぱり、そうやって考えるとワクワクしてくる。しっかり自分をとらえていようと思う。